椅子の脚に付けた脚カバーって、使っているうちにすぐ脱げる!
「脱げにくい」って書いてあったのに~~~(T_T)
っとお怒りのあなたに、100均のあるアイテムを使って簡単に外れにくくする方法のご紹介です♪
やり方の画像も載せてますので、是非ご覧下さい!
椅子足カバーがすぐに外れる!
椅子足カバーは、フローリングの傷防止になったり、イスを出し入れする時の音を軽減してくれたりと、とっても便利なのですが、
使っているうちにだんだんと脱げていくんですよね~(^^;)
足カバーと言っても、色々な種類があるのですが、今回は靴下タイプの足カバーについて書かせて頂きますね。
(シリコン等で出来ているカバーキャップについての記事ではないので、ご了承願います。)
靴下の様な感じでイスの脚にかぶせるタイプの物でも、値段はピンキリです。
100均で販売されているような1脚分(4個入り)108円の物。
ホームセンター等で販売されており、そこそこのお値段で「脱げにくい!」を謳い文句にしている物。
等があります。
↓ちなみにこちらの茶色の方が脱げにくい加工の物、ピンクの方が100均です。
触ってみると、茶色の脚カバーの裏側はすこし引っかかる感じがあります。
私はまずは手軽に100均の物を買ったのですが、数日もすればすぐに外れそうになり、しょっちゅうはめ直すはめになります。
だんだんとそれがうっとおしくなります。
そして、結構高いですが、4脚分で1000円程する外れにくい椅子靴下を奮発して買いました!
もちろん、適応サイズの物を選んで購入しました。
気合を入れて買った割には、しばらく使用していると、やっぱり外れるんですよね~~~(T_T)
100均で売ってある、滑り止め加工がされていない物よりはマシですが・・・
マシじゃダメなんです!
まぁ、絶対に外れちゃダメとはいいません。
たまぁ~に直すぐらいにしたいのです(^^;)
ですよね?
そんな時に、色々試してみて一番簡単で、お金のかからない方法を発見出来ましたので、ご紹介させて頂きたいと思います(^^♪
足カバーが外れる時は100均のアレを使う!
「アレ」というのは、「すべり止め」シートです。
すでにご家庭にある方も多いかもしれませんね(^^)
私は近所の100均のセリアで買いました↓
では、使い方です。
まず、イメージしやすいように、出来上がりの画像を載せておきます↓
足カバーの縦の長さよりも1cm~2cmほど短めの長さで、ある程度カットします。
あまりギリギリの長さにすると、少し足カバーがずれただけで滑り止めシートが見えてしまうので、少し短めにしておきましょう。
その後、イスの脚にぐるっと1周ちょい(2cm程は長くしましょう。)巻けるぐらいの長さにカットします。
そして、テープ(普通の工作用のテープで大丈夫です)で、上下2か所留めておきます。
留める時に、滑り止めシートを少しひっぱるような感じで、イスの脚にぴったりフィットさせるように留めましょう。
テープも少し長めにしておいた方かしっかりと留まります。
その後は、滑り止めにシートがずれないないように、足カバーを広げながら椅子の脚にそっとはめて下さい。
滑り止め加工がしてある物でもない物でも、今までと比べると断然脱げにくくなります。
ですが、滑り止め加工がしている物の方がより脱げにくいです。
実験として、わざと椅子を床に強く押し付けながら、何度も椅子を出し入れいてもほとんどずれません。
滑り止めシートを挟んだ足カバーと、挟んでいない足カバーを手で引っ張ると差がよく分かると思いますよ(^^♪
(※足カバーをかなり使用していて、カバー自体が伸びて大きくなってガバガバになってしまっている場合は、滑り止めシートを2枚重ねとかにしてみるのもいいかもしれません。しかし、あまりにも伸びている物は買い替えましょう。)
もしご近所に100均やホームセンターがない場合は、ネットから購入もできます↓
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![]() 滑り止めシート 滑り止めマット ネットタイプスリップネットS ベージュ 30×120cm自由にカット出来ます |
ご参考までに(^^)
まとめ
スベリ止めシートは、どこの100均でもほぼ手に入ると思います。
私が購入したスベリ止めシートは、幅30cm×長さ150cmもありますので、椅子の脚全部に使っても、まだまだ余ります。
余ったとしても、マット類のスベリ止めに使ったり、開けにくい蓋の開け閉めに使ったりと、あるととても便利ですよ~。
是非、お試し頂けたらと思います♪
最後までお読み頂きありがとうございました。