鏡餅の上に乗せている橙ははたして食べれるのでしょうか?
みかんで代用している場合は、迷わないのですが・・・
カビが生えてしまった場合はどうしたらいいのかも
合わせてご紹介致します。
鏡餅の上の橙は食べる事が出来る?
鏡モチの上に乗せている橙(だいだい)は、食べる事が出来るのでしょか?
お飾りの期間が終わればゴミ箱にポイッ!というのも、
何だか罰が当たってしまいそうです。
結論から申しますと、食べる事が出来ます。
出来ますが、種が非常に多いですし、酸味が強いですので、ミカンやオレンジの
様な感覚では食べる事が出来ません。
その為、レモンやお酢のような感覚で利用するのが良いでしょう。
レシピとしましては、手軽にお子さんと一緒に楽しむなら、ドリンクに利用しましょう。
はちみつレモンの代用で、橙のドリンクを作りましょう。
作り方は至って簡単です♪
お湯や水でお好みの濃さに薄めます。
冬場なので、お湯で割ってホットで飲むのがお勧めです(^^♪
橙の酸味がきつい場合は、はちみつを適量入れて、甘みを加えましょう。
ビタミンCもたっぷり摂れますので、風邪の予防にもバッチリです。
非常に手軽に消費できますので、お勧めです。
その他には、お酢のようにサラダのドレッシングとして利用します。
こちらも、作り方はとても簡単です♪
塩コショウを適量加え、お好みにより砂糖を加えるだけです。
どちらも簡単に、橙を利用する事が出来ますので、是非やってみて下さいね!
鏡餅の橙にカビが生えたら?
鏡モチを飾っている場所により、橙にカビが生えてしまう事があります。
特に、お餅と接している面がカビやすいです。
それを防ぐには、お餅はラップで包んでから飾るようにしたり、時々橙を動かし
たりして、同じ面がずっとお餅に当たりっぱなしの状態をなくしょうましょう。
それでも、カビが生えてしまったら、痛み具合によって綺麗な部分だけを
頂くか、全体的に痛みがひどい場合には、残念ですが処分しましょう。
お正月のお飾りは、そのまま生ごみのように捨てるのが気がかりになりますね?
そんな場合は、半紙にお飾り(橙等)を乗せて、お塩を一振りしてから、半紙で
包んでから処分するようにしましょう。
白い紙(半紙)には浄化の作用がありますし、塩はお清めの作用があります。
神社へ持って行き、お焚き上げするのがたいそうに感じる場合には、その様に
処分すると良いでしょう。
まとめ
お正月のお飾りの橙を少しでも無駄なく、神様からのお下がりとして、ありがたく
頂くようにしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。