節分と言えば恵方巻ですが、毎年作る方にとっては何も悩まない
のですが、初めて作ってみる方にとっては、中身の具はどんな物を
入れるのがいいのか分かりませんよね(^^)
縁起の良い具材の紹介と、子供にも喜んでもらえる恵方巻を紹介させて
頂きますね♪
恵方巻の具材って決まりがあるの?
最近では、節分の日になると色々な種類の恵方巻きがスーパーやコンビニ等
でも販売されますね(^^)
商売ですから色々な方から買ってもらいたいでしょうから、種類も豊富です。
ですが、やはり基本という物も知っておきたいですよね?
恵方巻は、その年の恵方に向かって丸かじりするのですが、なぜそんなことを
するかと言えば、要は福を呼び寄せる為のゲン担ぎな訳です。
ですので、恵方巻の中に入れる具材にもゲン担ぎをするのです。
「福を巻き込む」にかけて、七福神の「7」である7種類の具材を入れると
縁起がいいとされています。
基本の7種類の具材は、
●かんぴょう
●きゅうり
●椎茸
●うなぎ(あなご)
●桜でんぶ
●伊達巻
●高野豆腐
です。
これだけの具材を巻こうと思ったら、なかなかの太巻きになりますね(^^)
色合いも鮮やかですし、栄養価も高い物が多です。
でも、正直なところ子供にとってはちょっとなぁ~(^^;)・・・って感じですよね?
好き嫌いなくなんでも食べれるお子さんだったらいいでしょうが、小さなお子さんに
取っては、椎茸とか高野豆腐とかウナギって苦手じゃないですか?
どうせ作るなら、お子さんにも美味しく食べてもらいたいですもんね♪
ではでは、次章よりお子さんにもお勧めの具材をご紹介致します!
恵方巻の具材で子供におすすめは?
基本の恵方巻の具材は前章の7種類になります。
ですが、家族みんなで美味しく楽しく食べる事の方がよっぽど大切だと思うのです。
ですので、基本の具材にはあまりこだわらなくてもいいのではないでしょうか。
基本の7種類以外で、小さなお子さんでも喜んで食べれそうな具材の1例を
挙げておきますので、お子さんの好みやママさんのお財布事情に合わせて、
選んでみて下さい(^^)
◎カニカマ
◎ちくわ
◎卵焼き
◎いくら
◎チーズ
◎サーモン
◎マグロ
◎ソーセージ
◎ツナ
◎鶏肉の甘辛煮
◎ほうれん草や人参を茹でた物
◎レタス
◎エビフライ
等です。
色どりを考えながらチョイスすると、見た目も綺麗になりますね☆
ご参考にしてみて下さい♪
恵方巻を切るのはやっぱり縁起が悪い?
恵方巻の基本的な食べ方は、その年の恵方に向かって目をつぶり、
食べ終わるまでしゃべらずに、1本丸かじりをして食べます。
その時に、願い事を思い浮かべながら食べると願いが叶うと言われています。
恵方巻を切らずに1本まるまる食べる事により、良縁を引き寄せる意味合いが
あります。
ですので、恵方巻を切って食べてしまうと「縁が切れてしまう」ので、
切らずに丸かじりをしましょうという訳です。
でも、子どもにとってはかなり過酷な食べ方ですよね(^^;)
一言もしゃべったらいけないし、目をつぶらなきゃいけないし、1本まるまる食べ続け
なければいけないし・・・
ある程度の年齢になったら、そんな食べ方も逆に楽しめると思いますが(^^)
ですので、お子さんがまだ小学生ぐらいまでなら、家族で楽しくワイワイ言いながら
食べる方が良いのではないでしょうか?
縁が切れると言っても、世の中いい縁ばかりではなく、悪い縁もあるのですから(^^)
悪い縁は、どんどん切っていきましょう(^^)
まとめ
その季節ならではの行事を楽しむということは、とても心が豊かになりますね。
本来の意味合いも大切ではありますが、ご家庭によって「我が家なりのアレンジ」を
しながら、季節の行事をより楽しいものにしていって下さいね☆
最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m