1月5~7日辺りに届く年賀状って一体どうしたらいいの?
絶対あなた、年明けてから出したよね!?
そんな新年早々にお怒りの方のお悩みを解決させて頂きますm(_ _)m
年賀状の返事はいつまで受け付ている?
まずは、郵便局が年賀状を受け付けている期間のご紹介です。
基本的には12月15日~1月7日までです。
その間なら、年賀状の切手のような部分に消印のハンコを押さずに
配達してくれます。
しかし、そのポストの最終の集荷時刻を超えてから出してしまうと、
次の日の集荷になりますので、お気を付け下さい。
例えば1月7日の夜に出しても、集荷は8日の午前中になるので、
8日に出したのと同じということになります。
もちろん、1月10日であろうが何日であろうが、年賀状を出しても勿論
配達はしてくれますが、一般的には松の内(1月7日まで)までに相手方に
年賀状が届くように投函するのがマナーですし、1月8日以降だと、
ポストに年賀状投稿口がなくなります。
そして、切手を貼る部分にはでかでかと消印が押されます(^^;)
ちなみに、年賀状が届く日数ですが、近い地域でも最低2日はかかります。
遠方なら3~4日程かかります。
ですので、相手方のお住まいの地域によっては無難に寒中見舞いとして
年賀状を出すのがお勧めです。
寒中見舞いとして出す場合は、慌てて返事を出すのではなく、1月8日以降に
相手方に届くタイミングで投函すれば良いでしょう。
ちなみに寒中見舞いの期間は、松の内が明けてから節分までです。
寒中見舞いは、ついつい余った年賀状で出したくなりますが、ちゃんと
寒中見舞い用のハガキで出すのが礼儀です。
寒中見舞いの文例!
年賀状は新年を祝う言葉を書くのですが、寒中見舞いは寒い時期に相手の方への
健康の事等を気遣う為のハガキになりますので、お祝いの言葉は書きません。
年賀状は書く機会が多いですが、寒中見舞いは余り書く機会がないと思いますので、
文例をご紹介させて頂きますので、ご参考にしてみて下さい。
文例1
寒中お見舞い申し上げます。
新年のご挨拶を頂きながらも、ご挨拶が遅れてしまいまして
誠に申し訳ございません。
皆様お変わりなく、健やかに新年を迎えられたとをお喜び申し上げます。
私もお陰さまで、変わらず元気に過ごしております。
まだまだ寒い日が続きますので、どうぞお体を大切にお過ごし下さい。
平成○○年 一月
文例2
寒中お見舞い申し上げます。
素敵な年賀状頂きありがとうございます。
皆さん元気にお過ごになっているようで何よりです。
お陰さまで、私も楽しいお正月を迎える事が出来ました。
まだまだ寒い日が続きますが、風邪等をひかないように
元気にお過ごし下さいね。
また会えるのを楽しみにしております!
平成○○年 一月
まとめ
遅い時期に届いた年賀状には、ついつい焦ってしまいます。
しかし、そのような時期に届く年賀状は相手の方も明けてから投函されて
いるのです。
ですので、1日でも早く返信しないと!と慌てるのではなく、
寒中見舞いで返事をするなり、相手によってはスルーするなり(^^)
しましょう。
そもそも年賀状制度自体に疑問を感じてらっしゃる方は、こちらの記事も
ご覧になってみて下さい。
次の年賀状を書く時期には、かなり楽になるでしょう。(^^)
最後までお読み頂きありがとうございました。