喪中はがきはいつ出すかが大事!余りはどうする?年賀状が届いたら?

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喪中はがきを受け取る側の時は、あまり時期など気にならなかったが、

いざ自分が出す側になると、意外に分からないのが「出す時期」です。

喪中はがきが余った場合はどうするか?

喪中はがきを出さなかった人から、年賀状が届いたら?

そんな疑問を解決して頂きたいと思います。

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喪中はがきはいつ出すのがベスト?

喪中はがきを出す一般的な時期は「11月中旬~12月上旬」と言われています。

しかし私個人の考えとしましては、11月15日以降で出来るだけ速やかに

投函し終わるのがベストだと考えます。

では、早け目に越した事はない!と10月下旬や11月に入ってすぐに届くように

するのは、やはり早すぎる感があります。

あまりにも早い時期にハガキを送ってしまうと、送り先の方が実際に年賀状を書く時期には、

喪中ハガキが届いていた事を忘れてしまう恐れもあります。

ちなにみ、2016年の年賀状販売開始は11/1(火)~1/6(金)です。

そして年賀状郵便引き受けは12/15(木)となっておりますので、

12/15日以降に送り先に喪中はがきが届いてしまうと、送り先の方はすでに年賀状を投函し終えて

いる場合も十分あり得るという事です。

早い方ならば11/1から年賀はがきを購入して、書き始める事も可能ということですが、

実際に年賀はがきを作成し始めるのは、大抵の方は12月に入ってからです。

アンケート結果では、

11月中に書く・・・約3%

元旦に届くように(12/25までに)12月に書く・・・約40%

年内に投函出来るように書く・・・約25%

となっております。

ご参考にしてみて下さい。

喪中はがきの余りはどうする?

喪中はがきといっても、官製はがき(郵政はがき)の切手を貼らなくてもよいものと、

市販の切手を貼って使用するタイプがあります。

官製はがきのタイプの物は、印刷していようがいまいが、郵便局で手数料の5円を支払えば、

他の通常のハガキや切手類に変更してもらえます。

市販の切手を貼るタイプの物は、残念ながら変更してもらえません。

ご自分で処分しましょう。

官製タイプの弔事用はがき(喪中はがぎ)は、普段の手紙のハガキとして使いづらいですので、

裏面が白紙の状態ならば懸賞ハガキとして使用されてもいいですね。

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喪中はがきを送ってない人から年賀状が届いたら?

喪中はがきを出さなかった方から、もし年賀状が届いてしまったら、松の内(1/1~1/7)

避けて、それ以降に「寒中見舞い」として、返信しましょう。

文例としましては、

寒中お見舞い申し上げます。
このたびは年頭のご挨拶ありがとうございました。
実は昨年○月○日に○○(続柄・故人の名前)が他界し、服喪中のため年末年始の
ご挨拶は失礼させていただきました。
ご通知が遅れましたこと、どうぞお許しください。
本年も何卒よろしくご厚誼のほどお願い申し上げます。

まとめ

喪中はがきを出す時期をしっかりと計画を立てて、余裕を持って取り掛かるようにしましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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