インフルエンザの予防接種をする日に限って、飲み会があったりするん
ですよね~(^^;)
当日は本当にお酒は飲んでいいのか?
飲んでいい場合はどれぐらいの量が大丈夫なのか?
飲み会があると、ついつい飲み過ぎてしまう方の対処法もご紹介致します♪
インフルエンザ予防接種当日のお酒は本当にいいの?
インフルエンザの予防接種後は、「必ずお酒は禁止!」とはなっていない
ようです。
こちらのガイドラインもご覧になってみて下さい。
「5.予防接種を受ける前に」の「(4)予防接種を受けた後の一般的注意事項 」に
記載されています。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bcg/tp1107-1f.html
ですが、飲酒をする事により、副作用が出た場合には酷くなりやすいですので、
出来ればお酒は飲まない方がベストはベストです。
自分の適量を超えて飲んでしまい、体調が悪化してしまった場合には、
予防接種の副反応で体調に異変が起きたのか、多量の飲酒で異変が起きたのかの
判断が難しくなります。
酔ってしまうと、体調の変化にも鈍感になってしまいがちですので、酔わない程度の量に
とどめておく事が大切です。
いつもは酔わない量であっても、体調により少な目でも酔いやすい時もありますので、
いつもよりもしっかりとセーブしましょう。
お酒の適量ってどれぐらい?
人によりアルコール分解能力にかなりの差がありますので、人により適量は全然違って
きます。
アルコールが弱いと自負されている方で、予防接種後の飲み会に参加しないといけない場合は、
飲まないようにするか、口をつける程度にとどめておきましょう。
アルコールに強い方であっても、予防接種後のお酒は普段飲むよりも少な目にされておくのが
賢明です。
ご参考までに、厚生労働省が推奨している「適度な飲酒」の量を掲載しておきますが、
ご自分の体質に合わせて必ず調節しましょう。
◎ビール・酎ハイ(度数5%)・・・500ml
◎ワイン・日本酒(度数15%)・・・180ml
となっております。
そして、「限度」は2倍の量とし、「多量飲酒」は3倍以上としております。
ですので、お酒が強い方でも出来れば飲まないようにするか、予防接種後は適度な飲酒の量以下に
しておくのが無難ですね(^^;)
お酒飲み過ぎないための工夫とは
飲み会となると、ついついいつもより飲んでしまう方が多いですね(>_<) 忘年会等で気の合う仲間と一緒に飲むと、どうしてもテンションが上がってしまい自分の適量 や限度を超えてしまう方もいらっしゃいます。 ですが、今回は予防接種後という事ですので、お酒の飲み過ぎには厳重に気を付けましょう! 飲み過ぎないアイデアを挙げておきますので、ご参考にしてみて下さい(^^)
1種類だけにしておきましょう。
☆しっかりとおかずやご飯を食べてお腹を満たしましょう。
少しのおつまみしか食べずに、お酒でお腹を満たさないようにしましょう。
おかずをほとんど食べずに、お酒をたくさん飲むと悪酔いの原因にもなりやすいです。
☆自分で最初からどれぐらい飲むかを決めておき、その量に達したらすかさずソフトドリンクを
注文する。ソフトドリンクを飲むと、その後はお酒は飲みたくなりにくい。
アイスコーヒーなんかがあれば、「これで〆だ!」と気持ちも切り替えやすいのでお勧めです。
☆飲み会が始まる前から、周囲には予防接種後なので、例えば「ビール1杯でやめておく」と
最初から宣言しておく。宣言しておくと、言った手前宣言通りにしないとかっこ悪いと思える(^^)
簡単に取り入れやすいものを挙げてみましたので、出来れば全てアイデアの合わせ技で挑んで
頂ければと思います!
まとめ
予防接種をする日は、出来るだけ飲み会等がないように手配して、少しでもリスクを減らしましょう。
どうしても飲む場合は、しっかりとセーブして飲むように心がけましょう!
下記にも関連記事がございますので、インフルエンザの予防対策に役立てて頂けたらと思います♪
最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m