1年を通して神棚にお供えしていた榊も、日に日に暑くなる季節に、
お疲れの模様・・・
少しでも綺麗に元気に榊を長持ちさせたい!
そんなあなたに、日持ちさせる方法をご提案させて頂きます(^v^)
榊を日持ちさせたい!
寒い季節では、結構日持ちしていた榊。
でも、暑い季節が近づくとすぐにダメになってしまって、
しょっちゅう買い直しになってしまう・・・
水も毎日こまめに取り替えてるのに、どうしてでしょう(T_T)
しかも、水替えの時の嫌な匂い。
気持ちよくお手入れしたくても、だんだんと憂鬱になりますね。
そんなあなたに、次章より簡単に出来る方法をお伝えします♪
榊を日持ちさせる方法とは?
★あたり前ですが、毎日ちゃんと水を取り替える。
水を取り替えるだけでなく、茎にぬめりがあれば、こすってぬめりを
しっかり取りましょう。
暑さの厳しい環境の場合は、1日に何回か取り替えると、尚良いです。
★榊立て自体もしっかりと洗う。
榊立ても、内側がヌルヌルしていたら漂白剤を使いしっかりと洗浄しましょう。
細めのブラシ等で隅々まで洗うとよりいいですね。
★榊立ては、大きめの物を。
小さな榊立てに、びっしりとたくさん詰め込んでいると、蒸れの原因になり
雑菌が繁殖しやすいので、大きめの榊立てを利用しましょう。
ない場合は、榊を少なめにしてお供えしましょう。
★水の量は少なめに。
切り口が水にちゃんとつかっていれば大丈夫なので、たっぷりの水を入れるのではなく、
底から5cmぐらいまでを目安にしましょう。
たっぷりの水も、雑菌の繁殖原因になります。
★ゴムやヒモをはずす。
スーパー等で購入すると、大抵ゴムやヒモでしばってあると思うので、
はずしてしまって、通気性を良くしましょう。
★水の中に、漂白剤。
雑菌の繁殖を抑える為に、漂白剤をほんの少し(1滴もいらない)入れる。
10円玉を入れるのも、銅の効果で殺菌効果が期待できます。
お酢も菌を寄せ付けにくくします。
★切り口の部分の手入れ
切り口が黒くなったりしていると、上手に水を吸うのが難しくなるので、
時々先端を切ってあげましょう。
その時は、断面が多くなるように斜めに切りましょう。
榊の日持ちは国産が良い?
特に表示がなく、スーパーやホームセンター等で売ってある
榊は中国産の物がほとんどです。
国産の物は、中国産よりも1.5倍ぐらいは値段が高いです。
日持ちも同じ環境下では国産の方が長持ちしますし、
見た目も国産の方が立派で神棚にお供えすると、雰囲気も
とてもいいです。
最近では近所の花屋さん等でも、なかなか国産の物がなかったりも
多いので、インターネットを活用するのもいいでしょう。
まとめ
少しの工夫で、出来るだけ長く綺麗な状態で神棚にお供えしたいですね♪
ご紹介させて頂いた方法でもまだ榊が日持ちしない場合には、こちらの記事も
ご参考にしてみて下さい。
榊を長持ちさせる方法をやったけどやっぱりダメ!他のアイデアないの?
最後までお読み頂きありがとうございました。