お子さんが小学校中学年ぐらいになると、そろそろ聞かれる「サンタの正体ってパパとママなんでしょ!」
そんな日をビクビクしながら待っているパパさんママさんに解決策をご提案させて頂きます(^^)
サンタクロースの正体はいつばらす?
小学校の中学年ぐらいになると、周りの友達から「サンタの正体って親らしいぜ!」などと聞くようになります。
そうすると今までサンタさんを信じていた子も、だんたんと疑い始めますよね?(^^;)
そして親に「サンタさんって、パパとママじゃないよねぇ?」とか不安そうに聞いてくるようになります。
我が家の子供も、現在小学5年生ですが、サンタの存在を疑いまくってます。
でも、夢を壊したくないし、かと言って嘘をつき続けるのも何だか心苦しく感じたりと、どうすればいいのか悩んじゃいますよね(^^;)
もちろん各ご家庭の方針でいいのですが、私が思うにわざわざ親の口から正直に言う必要はないんではないかなと(^^)
子供もそのうちに現実が分かり、そんな事すら親に聞く事もなくなっていくのですから。
まだ疑ううちは可愛いもんですよ(^^)
疑って口に出すうちは、心の中ではまだサンタさんの存在を信じていたいのです。
ですので、いつばらすか?→いつまでもばらさない!が私の答えです(^o^)
私の幼少の頃なんてひどいもんですよ。
私の両親は自営業をやっておりまして、12月なんて一年でも一番くそ忙しい時期でした。
昼食を食べる時間もほとんどないぐらい必死で働く親をそばで見てきました。
ですので、クリスマスプレゼントなんて物はもちろんなく、クリスマスケーキも食べる事もなく、それどころか誕生日プレゼントもない家で育ちました(^^)
買うお金がないというよりも、忙しすぎてそれどころではなかったのでしょう。
なので、幼稚園の頃にはすでにサンタはいないと確信しておりました(^^)
友達が、「クリスマスの朝にプレゼントが枕元に届いていた(≧▽≦)」とか言って喜んでいるので、「良かったじゃ~ん♪」とか言いながら、私の心の中では(親が準備して置いてくれてんだよ(-“-))とか思いながらも、サンタを信じている友達をほほえましく眺めていた記憶があります・・・・・
すいません、話がそれました。
話を戻しますと、お子さんがサンタさんを信じている気持ちがあるのならば、
是非その貴重な期間を大切にしてあげてほしいとなぁ~と思います☆
クリスマスプレゼントでサンタからはいつまで?
もし中学生なってもサンタさんを信じているようなら、そのまま今まで通りやってもいいです。
でもだんだんと、中学生にもなると欲しい物も多様化しますし、欲しい物の値段がクリスマスプレゼントには高すぎる事場合もあるかもしれません。
そんな場合にお勧めなのが、お子さんが中学生になってクリスマスプレゼントをそろそろ買う時期に来た時に「あなたももう中学生だから、サンタさんは他の小さな子供たちの所に行ってもらおうっか♪だから、今年からはお父さんとお母さんからプレゼントを渡す事にするね(^^♪」と言ってあげると、その時期になれば子供も子供なりに色々と分かることでしょう。
お子さんが中学生にもなると、高額な物がほしがるが金額的にとてもじゃないけど買ってあげられない場合も出てくると思います。
そんな時は、お小遣いという形でいくらか現金をプレゼントして欲しい物が買えるまで自分で計画を立てて貯金させましょう。
子供が欲しがってる物が金額的にも物的にも問題ないようなら、リクエストした物をお父さんとお母さんからのクリスマスプレゼントとして渡してあげればいいと思います。
もし下にお子さんがいらっしゃるのだったら、下のお子さんにはサンタクロースからのプレゼント☆として渡してあげたいですね(^^)
サンタクロースの正体をもし子供に説明する時は?
基本的には、わざわざ親の口からサンタの正体を子供に説明する必要はないと思いますが、どうしてもサンタクロースの正体を子供と話さないといけない場面が出てくるかも?しれません。
例えば、すごく純粋なお子さんでサンタさんは本当はいない事に非常にショックを受けている時や、サンタが親だと分かり親が自分に嘘をついた事に腹を立ててしまった、等など。
そんな場合には、傷ついてしまったお子さんを慰める為にもこう言ってあげましょう。
サンタさんがいる場所はね、子供たちの喜ぶ笑顔を見たい大人の心の中にいるんだよ。
目に見えなくても、サンタさんはいるんだよ。
だから、あなたが大人になって子供が生れたら、あなたの心の中にもきっとサンタさんが現れるよ。」
まとめ
世の中には、不思議な出来事がたくさんあります。
普通では考えられない奇跡のような出来事もあるのです。
夢のような心温まる実話もあります。
私は思うのです。
きっとサンタさんが、そんな奇跡をプレゼントしてくれているのではないかと。