京都嵐山の嵯峨野トロッコ列車は、お花見や紅葉狩りのシーズンには大人気スポットですね!
どうせ座るのなら、しっかりといい席で楽しみましょう(^^♪
おすすめの席やポイント、注意したい事。
立ち席の事についてもご紹介致します。
是非、参考にされてみて下さいね~。
嵐山嵯峨野トロッコ列車の座席でおすすめはどこ?
まず初めに、トロッコ列車は下りと上りとピストン走行しております。
ピストン走行とは、列車の先頭を変えながら続けて走行する方法です。
下りは嵯峨駅→亀岡駅です。
上りは亀岡駅→嵯峨駅です。
そして、トロッコ列車の座席のイメージがない方はこちらのホームページの「座席のご案内」というページを
しっかりと頭に入れておいて下さいね♪
https://www.sagano-kanko.co.jp/zaseki.php
AとBが隣の席、CとDが隣の席です。
AはDと向かい合わせに座ります。
BはCと向かい合わせに座ります。
AとDが窓側になります。
下り(嵯峨→亀岡)は1号車が先頭になります。
上り(亀岡→嵯峨)は機関車が先頭になり、次がリッチ号(5号車)です。
やはり保津川の渓谷を眺めたいと皆さん思われるはずです。
保津川の眺めに関しては偶数席であろうが、奇数席であろうが、それぞれ保津川を見る事は出来ます。
例えば、下りに乗車される場合。
奇数席(進行方向に向かって左側)は、先に保津川の渓谷を眺める事になります。
そして、後半は偶数席(進行方向に向かって右側)が保津川を眺める事が出来ます。
時間で言えば、偶数席の方が保津川を見れる時間が少し長めになります。
偶数席は前半はあまり景色が良くないのです。
ですが、後半からはいい眺めになり、そのままいい気分で亀岡駅に到着する事になります(^^♪
ですので、下りに乗車される場合は偶数席がおすすめです☆
そして、もちろん窓側がいいです。
そして、出来れば進行方向に顔を向けれる方が景色を見やすいと思います。
なので、下りでは偶数のD席が一番ベストだと私は思います(^o^)
次に上りに乗車される場合です。
保津川を少しでも長く見たいと思われるのであれば、偶数席に座ります。
しかし後半はあまり景色が良くないまま、終点の嵯峨駅に到着する事にはなります。
後半にいい眺めで終わりたい場合は、奇数席に座ります。
やはり窓側(AかD)がいいですし、出来れば進行方向に顔を向けれるA席がいいですね♪
嵐山嵯峨野トロッコ列車の座席で注意したいこと!
リッチ号は窓がない吹き抜けの列車になりますが、1号車~4号車は、窓がある車両になります。
窓は閉会式の窓で、自由に開け閉めしていいです。
ですが、窓はあっても開ける事が出来ない窓の番号席が存在します。
良い天気で外の空気や風をを入れた時や、写真や動画を撮るのに窓がない方が都合が良い場合に、開けれない窓だと損した気持ちになっちゃいますね(^^;)
ですので、一応お伝えしておきます。
1号車・・・13、14
2号車・・・15、16
3号車・・・15
4号車・・・15、16
の窓は空きません(T_T)
しっかりと、覚えておきましょう。
他のお客さんも窓を開けているから自分も開けよ~っと思っても、自分の席の窓は開かなかったら結構ショックですからね(^^;)
ちなみに、基本的には冷房はすべての車両にありません。
ですが、暖房だけは「石炭ストーブ」が設置される期間があります。
設置される期間は、その年の気温等や状況により多少変化します。
基本的には12月の中旬頃から12月の最終運転日までと、3月の中旬頃までです。
(※1月と2月はトロッコ列車は運行しておりません。)
2018年度は12月13日(木)からストーブが設置される予定です。
そして2018年度に設置されるのは3号車のみの予定です。
設置場所は赤枠の部分です↓
紅葉の見頃は例年11月下旬頃~12月上旬です。
ですが、その年により紅葉の見どころの時期が遅れる場合もあります。
そんな時には、ストーブ設置期間にかかる場合があるかもしれません。
ちなみに、その年の嵐山の紅葉や桜の見頃の時期は、こちらのサイトをご参考にしてみて下さいね~。↓
https://www.facebook.com/sagano.torokko
寒がりの方やご年配の方、小さなお子さんと一緒の方は、せっかくなのでストーブの近くの席を取りましょう(^^)
ひんやりするとトイレも近くなりがちですが、残念ながら列車内にトイレはありません。
各駅にトイレは存在しますが、終点以外は数秒間で出発してしまいます。
ですので、トイレに行って戻ってくる時間はないでしょう。
しかし、終点では5分ほど停車時間がありますので、そのまま折り返しで乗る方でトイレに行きたい方はそのタイミングで行くようにしましょう。
何はともあれ、桜や紅葉の季節は案外ひんやりしているので、事前にトイレは必ず済ましておきましょう!
嵐山嵯峨野トロッコ列車の座席と立ち席どちらがいい?
前章までで、どの席がおすすめかの紹介をさせて頂きました。
桜や紅葉狩りのシーズン中のトロッコ列車は大人気ですので、ほぼ確実に立ち席の方がいらっしゃいます。
1車両につき、10名~15名ほどいらっしゃいます。
立ち席は約25分間立ちっぱなしにはなるのですが、その代わりに景色のいい側を常に眺める事が出来ます。
それが、立ち席の最大のメリットです。
しかし、立ち席は当日にならないと販売しませんので、買えるかどうか分からない運任せの席となります。
指定席の間の通路や出入り口付近に、立ち席の方々は立っていらっしゃいます。
ですので、指定席で座ってる方は、逆方向の景色を見ようと思っても立ってる人が邪魔になってあまり見えません(^^;)
ですが、25分間のうち約半分ぐらいの時間はいい景色をゆっくりと座って堪能出来ます。
足が悪い方や小さいお子さんやご年配の方はやはり指定席がいいですね♪
指定席の予約は、かなりの競争率です。
シーズン中は、プラチナチケットになってしまうのです。
指定席の予約をしっかりとする為に、こちらの記事を必ずご覧になっておいて下さいね↓
嵯峨野トロッコ列車の予約方法の裏技的必勝法とは?前売り券編☆
それぞれのお考えに合わせて、前売り券の指定席を事前に購入するか、あえて立ち席を狙うかを計画してみて下さいね(^^)
まとめ
京都嵐山の嵯峨野トロッコ列車は、ハイシーズンにもなるとなかなか手に入れる事の出来ない、まさにプラチナチケットになります。
是非チケットを手に入れて美しい景色を堪能して頂きたいと思います(≧▽≦)
お時間がございましたら是非こちらの記事もご覧になって下さい。
まずは予約の1か月前の計算方法から↓
嵐山嵯峨野トロッコ列車予約を1か月前にする時の計算方法の仕方
予約の必勝法を知りたい方はこちら↓
嵯峨野トロッコ列車の予約方法の裏技的必勝法とは?前売り券編☆
予約が取れなかった!でも、まだ大丈夫! ↓
京都嵯峨野トロッコ列車予約が取れない時は?キャンセルや当日券は?
当日に雨が降ったらどうなるの!?↓
指定席の予約は無理だった・・・当日券を狙おう!↓
当日券のおすすめは何号車?↓
嵯峨野トロッコ列車立ち席は何人で何号車がおすすめ?リッチ号もある?
嵯峨野トロッコ周辺の温泉や人気観光スポット等を知りたい方は、こちらのサイトもご参考にしてしっかりと楽しんで来て下さいね~!!
https://kanko.travel.rakuten.co.jp/kyoto/spot/S26001267_hotel.html
最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m