紅葉狩りを楽しめる季節になりましたね♪
でも、なぜ「狩る」と表現するのでしょう・・・
彼女と紅葉狩りデートを計画している彼氏さん、お子さんと一緒に
家族で紅葉狩りを計画しているママさん・パパさん。
もし、彼女やお子さんに質問されたら、サラッとうんちくを
披露してあげましょう(^^)
紅葉狩りはなぜ狩ると表現するの?
世間では当たり前の様に、この季節になると「紅葉狩り」の話題が
テレビや雑誌でも特集されますね。
いつも気になってる「狩り」のこと(^^)
「狩り」って何よ(-“-)
紅葉眺めるだけじゃん!
って思いますよね?
ぶどう狩りやイチゴ狩りは、収穫して食べるのが目的なので、
「狩り」と表現するのも分かる気がしますよね。
当たり前の様に、「紅葉狩り」と言っているけれど、
もし彼女との紅葉狩りデートやお子さんに聞かれた時に、サラッと由来を説明出来たら
カッコいいと思いませんか~(≧▽≦)
色々な説がありますが、有力な説を次章よりご紹介致します!
紅葉狩りがなぜ狩るとなったかの由来は?
平安朝の時代では、紅葉をただ鑑賞するだけではなく、実際に枝を折って持ち帰っても、
鑑賞したそうです。
古い掛け軸には、紅葉の枝を持って遊ぶ子供たちの姿や、紅葉の枝を持った女性の姿が
描かれている物もあります。
その事からも、「狩る」と言う表現が使わるようになった説があります。
他には、狩猟をしない貴族が現れるようになり、そんな貴族たちは野山に分け入って紅葉や桜を
探し求めて、風流を競い合った貴族たちの姿が、さながら「狩り」の趣だったようです。
「狩り」という言葉は、大きな獣を捕まえる意味で使われていましたが、次第に小動物や
野鳥を捕まえる意味でも使われるようになり、さらには果物等を採る意味にも使われるように
なりました。イチゴ狩りやブドウ狩りなどで馴染みがありますね。
やがて「狩り」は、草花等をを眺めたりする意味にも使われるようになり、「桜狩り」や
「紅葉狩り」や「蛍狩り」などと表現するようになりました。
時の流れとともに、言葉の意味も少しずつ変化していったようですね(^^)
現在では「狩り」という言葉は、広義の意味で「目的である物を捜し求めながら、大自然の中に身を置く」
ことも指すようになりました。
紅葉狩りに狩りという表現をするようになったのも、この広義を拡張して、目的である紅葉を捜しながら
自然の中を探索する事から、「狩り」が使用されるようになったようです。
彼女やお子さんに質問されたら、是非とも説明してあげて下さいね(^^♪
紅葉狩りと言うからには食べれるの!?
前章までで、狩りと表現される由来が分かりましたが、由来が分かる前までは、紅葉ってもしかして
食べれるの!?って思った事がないですか(^^)?
紅葉、食べれますよ( ̄▽ ̄)v
ですが、日本の中では一部の地域だけですし、普通に生えている紅葉ではないです。
食品用として育てている紅葉を使用して、お菓子として食べられています。
「紅葉の天ぷら」と言います。
大阪などでは、紅葉狩りの定番お土産にもなっています。
どこでも売っている物ではないですので、遠方の方はお取り寄せでインターネットで購入されても
いいですね。
紅葉狩りをしていてちょっと一息つきたい時に、美しい紅葉を眺めながら「紅葉の天ぷら」を
お茶と一緒に頂くなんてのはどうですか?
くせのない素朴な味ですので、色々な年代の方に美味しく召し上がって頂けると思いますよ(^u^)
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まとめ
「紅葉狩り」と言われるようになった由来も覚えておくと、より紅葉狩りを楽しめると思いますので、
誰かに質問されるのを楽しみに待っておきましょうね(^o^)
最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m